誰もがチャレンジできる街へ
Everyone can take on challenges
住民と移住者が協力しあい、誰もがチャレンジできる街へ
例えば、住民から古民家を引き受けてカフェをオープンしたり、街の古民家を活かして作られたコワーキングスペースでテレワークを応援したり。一時期は人口減少に歯止めがかからないなど、ネガティブなニュースが多かった宮前地区では、ここ数年で新しいプロジェクトが次々に動き出し、街に活気が戻りつつあります。
誰もがチャレンジできる街になるために、住民自治協議会を上げてチャレンジする人たちを応援します
飯高で立ち上がるイノベーション
2024年1月オープン
03.飯高を泊まって楽しめるホテル
古民家をリノベーションして作る一棟貸しの宿泊施設「STAY 奥松阪」
松阪市の地域おこし協力隊でもある高杉さんが立ち上げた「宿泊・食事・喫茶 奥松阪」が手掛ける新たな宿泊施設。地域に残っていた古民家を買い上げて新しい宿泊専用棟にリノベーション中。2024年から正式にスタート予定。
オープン後は地域で自然体験アクティビティーを提供する企業などと協力して、新しい体験ツアーなども計画しています。
2023年5月発売
04.新しいお土産品の開発
2023年5月発売
珍布峠をモチーフに新しいお土産「珍布峠焼き」をリリース
飯高名物の「でんがら」を作っているとっとき工房菓子部と、宮前まちづくり協議会が共同で開発。珍布峠を模した手作りのお菓子「珍布峠焼き」。国産食材を使用したモチモチ感たっぷりのお菓子は道の駅飯高駅で人気商品となっています。
2023年1月7日開店
02.食を通じて人々が交流する場所
飯高を訪れる人が交流する拠点「宿泊・喫茶・食事 奥松阪」
松阪市の地域おこし協力隊でもある高杉さんが立ち上げた施設。「何気ない日常に幸せを」をコンセプトに古民家をリノベーションして「宿泊・食事・喫茶 奥松阪」を開業。ランチ・カフェ・居酒屋・宿泊など、活動を通じて地域の未来を考えるきっかけを作り、地域に残る食文化や農業を未来に繋げる活動を行います。
2022年11月発売
06.とっときみその新商品
地域の郷土味噌「とっとき味噌」から新商品「辛みそ一番」が発売
地域の伝統的な味噌づくりを守りたいという思いから立ち上がった「とっときみそ合同会社」が作る新商品。
三重県松阪市飯高地域に伝わる独自の製法で、味と香りが特徴の無添加の生みそ「とっときみそ」に、青森県産ニンニク「ホワイト六片」やさわやかな辛味の唐辛子「チリペッパーパウダー」を配合し、焼肉用の辛みそに仕立てました。他には、かつおぶし粉やコンブ粉などを使用し、化学調味料や合成着色料等、添加物は一切使用しておりません。
2022年5月発売
05.地域の木材を利用した新商品
林業が盛んな飯高町の木材でつくるバーベキュープレート
宮前まちづくり協議会と就労継続支援B型事業所「飯高じゃんぷ」とが共同で開発したバーベキュープレート。林業が盛んな飯高地域で木材を活用して新しい商品が開発できないかとという発想から商品は生まれました。昨今のキャンプブームに合わせた新商品として、たくさんの方に愛される商品になりました。商品は道の駅飯高駅で発売中です。
2021年1月オープン
01.新しい働き方を可能にする施設
レンタルオフィス&コワーキングスペース「珍布サテライトオフィス」
協同組合杣人の里が運営する、松阪市飯高町にある珍布峠(めずらしとうげ)の入口にあるサテライトオフィス。コワーキングスペース、レンタルキッチン、レンタルオフィスを併設して、テレワークなどを応援します。
移住した時から考えていた目標が実現できました!
私が移住2年目で奥松阪がオープンできた訳
地域おこし協力隊として松阪市に移住してから、宮前まちづくり協議会の皆さんに地域を案内してももらう中で見つけた古民家。「ここをカフェにしたら地域が盛り上がりそうだなぁ」と思い、まち協の向坂さんにぽろっと相談したらすぐに大家さんを紹介していただけることに。そこから向坂さんのサポート受けながら古民家を譲っていただき、「宿泊・喫茶・食事 奥松阪」をオープンすることができました。宮前まちづくり協議会のサポートなしでは実現できなかったお店の立ち上げ。来たばかりの僕たちにも優しく寄り添ってくれて本当に嬉しかったです。